ブラックリスト情報
S25Rスパム対策方式の一般規則で阻止できないスパムの受信を避けるためのブラックリスト情報です。
ダウンロード用ブラックリストファイル
最終更新:2017/05/02
サーバで定期的にダウンロードされる場合は、ダウンロードの頻度は一日4回までにしてください。日本時刻23:00〜7:00の時間帯に2度ダウンロードするのは無駄と思われます。 |
使い方
ダウンロードしたblack-list.txtファイルを/etc/postfixディレクトリの下に置いて、これを/etc/postfix/main.cfファイルで次のように指定してください。
smtpd_client_restrictions =
permit_mynetworks,
check_client_access regexp:/etc/postfix/white_list,
check_client_access regexp:/etc/postfix/black-list.txt,
check_client_access regexp:/etc/postfix/rejections
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掲載されたホストまたはドメインは、正当なメールを送信しないことが確信されたものではありません。受信拒否応答コードは、一時的受信拒否を意味する「450」としています。
拒絶ログソーティングスクリプトを使って受信拒否の記録を監視し、正当なメールと思われる時はローカルのホワイトリスト(/etc/postfix/white_listファイル)で救済することをお勧めします。掲載されたスパム送信ホストは送信を再試行する可能性があるので、グレイリスティングによる自動許可はあまりお勧めしません。
凡例
- 「(*)」の印は、協力者から報告されたホストまたはドメインを示しています。
ポリシー
スパムを送信したことがあり(そのスパムが受信されてしまったかどうかにかかわらず)、かつ以下のいずれかの条件を満たすホストまたはドメインをブラックリストに掲載します。
- そのドメインのウェブサイト(http://www.ドメイン名/ または http://ドメイン名/)がない。――ドメイン全体を警戒する拒否条件を掲載します。
- ウェブサイト(リダイレクトされたページを含みます)があっても、そのドメイン固有の真っ当なビジネスの説明が掲示されていない。――ドメイン全体を警戒する拒否条件を掲載します。
(空白のページ、パスワード入力ページ、ドメイン転売のページ、リンク集だけのページ、違法なビジネスのページはこの条件に含まれます。)
- ウェブサイト(リダイレクトされたページを含みます)に掲示されたビジネスは、顧客のコントロール下にあって悪用されるリスクのあるホストを収容するネットワークサービスである。――そのドメイン内の不審なホストまたはホスト群だけを警戒する拒否条件を掲載します。
(ネットワークサービス事業者のコントロール下にあるメールサーバは、たとえそこからスパムが送信されても、掲載しません。)
上記の条件に当てはまらないホストであっても、挙動が悪質である(ビジネスは合法でも、広告メールの送信を違法に繰り返しているなど)か、またはドメイン所有者などの情報から疑わしいと判断される場合は、掲載することがあります。
情報募集
上記のポリシーに当てはまるスパム送信ホストを発見されたか、掲載されたホストが悪質なホストでないことを発見された方は、
私にお知らせください。