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IMEツールバーのプロパティボタン→プロパティウィンドウの「全般」タブ内の「詳細設定」ボタン→詳細プロパティウィンドウの「キー設定」タブの順にクリックします。
変更したい機能をクリックして「変更」ボタンをクリックし、現れるメニューから機能を選択します。
未定義のキーは「キー追加」ボタンで追加します。不要なキーあるいは機能は「削除」ボタンで削除します。
私は↓この表のように設定しています。
キー | 入力/変換済み文字なし | 入力文字のみ | 変換済み | 候補一覧表示中 | 文節長変更中 | 変換済み文節内入力文字 |
変換 | IME-オン/オフ | - | - | - | - | - |
Ctrl+A | - | 文字先頭 | 文節先頭 | 文節先頭 | 文節先頭 | - |
Ctrl+B | - | 文字左 | 文節左 | 文節左 | 文節左 | - |
Ctrl+D | - | 1字削除 | - | - | - | 1字削除 |
Ctrl+E | - | 文字末尾 | 文節末尾 | 文節末尾 | 文節末尾 | - |
Ctrl+F | - | 文字右 | 文節右 | 文節右 | 文節右 | - |
Ctrl+G | - | 全消去 | 全戻し | 全戻し | 全戻し | 全戻し |
Ctrl+H | - | 前字削除 | 文節戻し | 文節戻し | - | 前字削除 |
Ctrl+I | - | - | 文節長-1 | 文節長-1 | 文節長-1 | - |
Ctrl+M | - | 全確定 | 全確定 | 全確定 | 全確定 | 全確定 |
Ctrl+N | - | - | 次候補 | 次候補 | - | - |
Ctrl+O | - | - | 文節長+1 | 文節長+1 | 文節長+1 | - |
Ctrl+P | - | - | 前候補 | 前候補 | - | - |
私の好みで、変換キーに「IME-オン/オフ」を割り当てています。Wnn対応のEmacsにならってCtrl+\に「IME-オン/オフ」を割り当てるのはお勧めしません。端末ソフトでUNIXにログインしている時に、Wnnによる日本語入力を開始・終了するためのCtrl+\を送信できなくなるからです。
誤操作を防ぐために、これら以外のCtrl+英字のキー設定は削除するようお勧めします。
ローマ字・仮名変換が「konna → こんあ」(MS-IME流)でなく「konna → こんな」(Wnn/Canna流)という具合になるようにしたいならば、「ローマ字設定」タブをクリックして、「ん = nn」の設定を削除します。
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